沖縄紅茶の新聞記事
先日、琉球新報に沖縄の紅茶生産についての記事が載っていました。
沖縄の紅茶はかなり前から県の推進事業として、お茶の本拠地名護農業研究センターで細かな研究がなされています。
それを表す文面となっています。
日本の最南端の沖縄で古くから緑茶の栽培がおこなわれ、1627年に茶の栽培が始まったとされる歴史があり、ヤンバルと言う北部を中心に栽培されています。
緑茶は現在も「日本一早い新茶」として国内で紹介されるまでになりました。
(とは言っても、温暖化やハウス栽培によりその紹介は覆されてしまうこともありますが・・)
緑茶の産地としてのネームバリューは残したまま、最近は全国と同様に紅茶の産地として名乗りを上げています。
その証拠に、全国的な品評会において名護や今帰仁の茶農家が大きな評価を残しています。
暖かな2月。
3月には沖縄新茶がお目見えしそうです。
関連記事