お出かけ下さい
通訳を通して中国と日本の懸け橋となっている知人の紹介で「郷野漆彩 中国農民画・沖縄」に行ってきました。
7月16日~8月2日まで、那覇市ぶんかてんぶす館で、東京と同時に開催されているようです。
主催は福建省文化観光庁。
入場は無料。さすが太っ腹中国です。
農民画とは聞きなれない言葉だと思うが(一葉の壁に数枚掲げています)、農村の風景や、そこで働く人々の生活、子どもの遊ぶ情景などが鮮やかに描かれている明るいタッチの絵画です。
中国にはその故郷と呼ばれる有名な所が数か所あるようです。
8年前、農民画が見たくて上海から西へ車で2時間(だったかな?)の
金山区楓涇鎮に行った。
テーマパークのような敷地内に数多くのアトリエがあり、作家の作品が紹介されていた。
ちょうど作家の方が滞在して、気に入った農民画を何枚か購入した。
今でも私の大事な宝物である。
長くなったが、今回の展示会は福建省の漆工芸と農民画が合体した農民漆画展。
(撮影可)
歴史の浅い農民画だが、多くの方に知っていただきたいので紹介します。
海に面した福建省の海仕事が描かれているのもあり、海仕事画でも農民画とはこれ如何に?
お出かけになり、不思議なタッチでノスタルジックな漆と絵画の世界を楽しんで下さい。
*
25日(木)は定例お茶サロン開催のため貸切りとなり、営業は4時半頃となります。
28日(日)・29日(月)は商品仕入れで出かけるため、臨時休業となります。ご了承下さい。
関連記事