茶房　一葉

これで３回目となる烏来だが、トロッコ乗り体験と、のんびり温泉を楽しみたいという友人たちの意見をまとめて、いざ、烏来へ。

烏来はタイヤル族の言葉で、「温泉」を意味している通り、温泉が観光資源となっているタイヤル族の住む山間部の町である。

台北からＭＲＴで最終の新店で降り、車に乗り換えて２０分のところにあるということから、台北から気軽に行ける観光地となっている。
観光で台湾へ行ったことのある方なら、大多数が訪れているはずです。


新店は賑やかな街



真夏の太陽を浴びながら汗を拭き拭きゆっくり散策。
名物の竹筒ご飯、筍料理や蒸した地鶏で昼ごはん。
そして、念願のﾄロッコ乗車。
このゆったりした時間は烏来に１泊したからできたことなのです。













ホテルといえば、これまで分相応に泊まってきた（それなりの）ホテルだったが、台北市内から離れて、ここらでちょっと奮発して・・・。
泊まったのは、烏来でも高級なスパリゾートホテル。
通りから見る外観は小さいが、部屋は山河に面したセンスの良いアジアンテイストなホテル。
各部屋には石造りの広い温泉が付いている。












宿泊料金はディナー込み。生演奏付き。


驚きは、朝食。品数の多さにも驚いたが、カウンターでガリガリと絞る生ジュースはお好みの物を何杯も。
一段とリッチな気分になりました。